結婚を意識しすぎて恋愛できない人へ・うまくいかない理由と本当に好きな人を選ぶ方法

恋愛

結婚を意識しすぎると、自然な流れで人を好きになるのが難しくなります。恋愛相手とは必ずしも結婚が前提になるとは限りませんが、将来的に結婚を考えることはあるでしょう。

また交際相手が結婚向きでないと、恋愛関係がぎくしゃくしてしまうこともありますよね。結婚を意識してはいけないのではありませんが、恋愛を楽しむためには考え方のバランスが大切です。

そこで今回は、結婚を意識しすぎると恋愛がうまくいかない理由や、素敵な恋をするコツをご紹介していきましょう。

 

結婚を意識しすぎると恋愛できなくなる理由

結婚を意識しすぎて恋愛できない人へ・うまくいかない理由と本当に好きな人を選ぶ方法好きな人とゴールインという形は誰もが理想とするところですが、恋活と婚活を混同してしまうと、恋愛に次のようなデメリットが生じる可能性があります。

 

悪いところばかり気になってしまう

恋愛相手と結婚相手のボーダーラインはあるようでないものですが、結婚にこだわってしまうと条件が気になり、恋愛相手とははっきり異なる線引きをしてしまいます。

いいなと思った人でも「結婚したらどうなるか」とイメージするのが癖になり、悪いところばかり見るように。収入が少ない、長男なので家族との同居が心配など、結婚相手として不安な点がたくさん見えてくるでしょう。恋愛相手ならこのようなことは意識せず、すんなり恋をスタートさせられるはずです。

 

感情の違いが生じる

結婚を意識しすぎてしまうと、恋愛感情のギャップが生じてしまいます。恋愛観と結婚観は男女共に若干違いがありますが、恋愛相手には「一緒にいると楽しい」「居心地がいい」ということを期待する人が多いですよね。

その際、もちろん土台には「恋愛感情」があり、好きな人は自分にとって大切な存在です。旅行や趣味を共有し、恋人は自分の癒しの存在に。しかし結婚を意識すると恋愛感情に流れないよう、相手を冷静に見てしまうのでときめきやドキドキ感が得られないかもしれません。

 

本当に好きな人と付き合えない

結婚を意識しすぎると、本当に好きな人に出会えない可能性が高くなります。恋愛しながらお互いに成長し、相手の性格や価値観をすり合わせて結婚するのは理想的なステップ。

しかし結婚相手となると結果が優先され、交際期間が短くても条件をクリアした人ならいいということになってしまいます。そのため感情が追いついてこないので、多少無理をして相手を好きになることもあるかもしれません。

「ルックスが好みではないけれどお金があるから付き合う」など、周囲から計算高く見られるリスクもありそうです。

 

恋愛を楽しめない

結婚を意識しすぎると恋愛を楽しめなくなります。恋愛は好きな人とあらゆる瞬間を楽しみ、一緒に経験値を高めること。恋愛の延長線上にあるものは愛情表現だけでなく恋愛観のすり合わせも含まれ、何をやっていても楽しいはずです。

しかし結婚を意識しすぎると、二人でやることは全て結婚が最終目的になるので、何もせずに一緒にいるだけの時間は価値を感じられなくなってしまいます。恋愛を結婚に向けたプロセスと解釈すると、仕事をやっているような気分になってしまうかもしれません。

 

出会いの場が限られてしまう

いつどこで恋に落ちるかはわからないこと。だからこそ異性との交流はとても刺激があり緊張しますよね。結婚を意識すると異性なら誰でもいいとはなりませんし、結婚を真剣に考える人が集まる場所を意識します。

婚活イベントやお見合いなどが出会いのチャンスになるので、恋活のような幅広い出会い方はできなくなる可能性があります。職場でいいなと思う人がいたら仕事帰りに食事や飲みに行くことはできますが、結婚相手となるともっと現実味を帯びて収入や職種などを考えてしまうでしょう。

 

重いと思われる

結婚を意識しすぎると、交際相手に重いと思われてしまう可能性があります。結婚すると双方の家族との付き合いも必要になるため、結婚を視野に入れている場合は、付き合っている間からプライベートなところまで知りたくなりますよね。

そうなると「早く実家に連れて行って」「ご両親に会わせて」と恋人にプレッシャーをかけるように。また結婚を意識すると、結婚式や新婚旅行の費用を貯めるためにデート代を節約するなど、金銭面でも制約が生じてしまいます。

このような結婚に向けた考え方があると恋愛相手としては重く、二人の時間を楽しめなくなる可能性があるのです。

 

恋愛がうまくいかない人に共通すること

結婚を意識しすぎて恋愛できない人へ・うまくいかない理由と本当に好きな人を選ぶ方法結婚にこだわりすぎるのは恋愛がうまくいかない原因ですが、それ以外にも恋愛でつまずきやすい人には次のような特徴があります。

 

恋愛しなければいけないと思っている

好きな人ができても長続きしないのは、恋愛を「しなければいけないもの」と思っているためです。恋人がいないのは恥ずかしいと感じる人は、周囲の視線を意識しすぎている可能性があるでしょう。

世間体を考えると、必然的に結婚願望も強くなってしまいます。恋愛中は何でも楽しく自分の魅力も発揮できるメリットがありますが、人生を豊かにするために必ずしも恋愛は必須条件にならないことも。プレッシャーを感じると、義務的に人を好きになってしまいます。

 

自分勝手になってしまう

いつも自分優先でデートの行き先やメッセージの頻度などを考える人は、相手への思いやりに欠けてしまい、恋人と気持ちのギャップが生まれます。このタイプは、基本的に人に興味が持てず自分が最優先。

恋愛相手がいても自分の時間を大切にしたり、疲れているからとデートをドタキャンしたり、他人の気持ちを考える余裕がないのでしょう。飽きっぽい性格も自分勝手な人にあることで、一度決めたことを達成できないのは自分を甘やかしているからかもしれません。

 

恋愛以上に楽しいことがある

恋愛がうまくいかないのは、それ以上に夢中になれるものがあるからです。デートするよりも友人と一緒にいるほうが気を遣わない、または趣味や仕事で忙しいなど。

恋愛は相手がいてこそ成立するものなので、多少の犠牲を払うこともありますよね。一人でも充実した時間が過ごせる人は、わざわざ恋愛しようとは思わないのです。結婚したい時は婚活すればいいと短絡的に考えているかもしれません。

 

本当に好きな人を選ぶコツとは?

結婚を意識しすぎて恋愛できない人へ・うまくいかない理由と本当に好きな人を選ぶ方法将来素敵な結婚相手に出会うためにも、今は恋愛をたっぷり楽しんでみましょう。最近ドキドキすることがなくなったという人は、次のコツを意識して人を好きになってみませんか。

 

自分を好きになる

恋愛感情を抱くためには、まず自分を好きになることが大切です。自信がなかったり不足分を相手に求めたりしてしまうと、本当に好きな人と出会うのは難しくなるでしょう。

このためまずは自分のよいところを積極的に見つけて自信を持ってください。自分を大切にできる人は、他人にも優しくゆとりのある態度で接することができます。

 

自分の気持ちに素直になる

本当に好きな人を選ぶには、自分の気持ちに素直になってください。条件や他人の考え方などは一切考えず、感情に素直に反応すること。綺麗な花を見て感動したり、動物を見て可愛いと思ったりする気持ちと同じです。

恋愛は自分が傷つくリスクもあることですが、感情に素直に行動できる人は他人にも気持ちが通じやすくなります。

 

長所を見つける

結婚にこだわり相手を条件で選ぶことが増えるように、人を好きになる時は相手の短所ばかり見ないことが大切です。完璧な人は存在しませんので、魅力となる長所をたくさん探してみてください。

ポジティブな姿勢により自分の気持ちに気づきやすくなり、幸せな恋愛ができるようになる可能性があります。

 

まとめ

結婚を意識しすぎて恋ができないのは、とても慎重になっているからなのでしょう。恋のスタートは相手の態度や視線などもきっかけになりますので、些細な瞬間に注目してみるのもよいですね。

 

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