恋人が信頼できないのはなぜ?好きなのに信じるのが怖い原因と解決策

恋愛

恋人のことを信頼できない悩みは、多くの人が抱えるもののひとつです。大好きなはずなのに、少し冷めた自分がいることに納得できない場合もあるでしょう。

信頼関係は恋愛においてとても大切なことで、人を好きになる以上に信頼するには時間がかかります。そこで今回は、恋人が信頼できない原因や改善策についてまとめましたので、将来の関係が心配な人はぜひ参考にしてみてくださいね。

 

好きなのに恋人を信頼できない原因

恋人が信頼できないのはなぜ?好きなのに信じるのが怖い原因と解決策恋愛感情はあるのになぜか相手を信頼できない場合も。悩みを抱えた時にはいくつかの原因がありますので、不安をなくすためにもまずは考えられることからご紹介しましょう。

 

傷つきたくないから

恋人が信頼できないのは好きすぎるほど大きくなる不安で、その原因として自分が傷つきたくないことが考えられます。全てを投げうって好きになった相手に裏切られた時、かなり心の傷が深くなることは想定できますよね。

「信頼できない=相手を疑う」ということ。その根底にあるのは、自分が傷つく不安なのです。失恋した時や浮気された時など、万が一の状況を無意識に想定し、完全に相手にのめり込まないよう自分の感情を制御しているのかもしれません。

過去に恋愛で傷ついた経験がある人は尚更好きな人でも信頼しないよう心をセーブしているでしょう。

 

愛されている実感がないから

恋人が信頼できないのは愛されている実感がないためで、恋愛中に物足りなさを感じている状態です。「私は本当に愛されているのかな…」という疑問が一度湧いてくると、相手の言動が何となく腑に落ちなくなることもあるでしょう。

過去の恋愛経験を思い出し、相手が誰であってもいつも愛されている実感が湧かなかった人は、問題は相手ではなく「考え方」かもしれません。無条件で人から愛された経験が少ない人は、他人の態度や言葉にとても神経質で不安を抱きやすい傾向があります。この場合は、たっぷりわかりやすく愛情表現されないと愛されている実感が湧かないのです。

 

自信がないから

「可愛くないから彼氏が夢中になってくれない」「彼氏を楽しませてあげられない」など、自信がない人は恋人が信頼できない心境になることがあります。

相手の態度というよりも、自信を持って恋愛をしていないことが問題点に。「なぜ彼氏は私を好きになってくれたのか」ということを理解しないまま恋愛をしていると、相手の気持ちがわからなくなってしまいます。

自分が人から好かれることは魅力があるためで、恋愛相手の場合は他人の知らない自分を発掘してもらったことに。恋人の愛情を信頼できないのは、自分が自分の長所や魅力を理解していないために起こることかもしれません。

 

相手の行動が怪しい

大好きな恋人なのに信頼できないのは相手の行動が怪しいためで、気持ちが離れている、または恋愛以外に夢中になっているものがあるなど、不安の原因があるのです。

好きな人ほど信頼できないのは、相手にそれだけ意識が集中しているためで、些細な行動の変化や態度の違いに敏感になっているからなのでしょう。仕事のイライラが自分に向けられると、全て自分が悪いと感じてしまい、最終的に今の関係が不安に感じてしまいます。

「そんなつもりでは…」というような男性の言動が、女性にとって深刻に感じることはよくありますよね。メッセージの返信がたまたま遅かった、残業と嘘をついて飲み会に行っていたなど、ちょっとしたずれが関係を修復不可能にすることがあるので、男性と女性の恋愛観が違うことは理解しておきましょう。

 

期待通りに愛されていないから

愛されていることはわかっているけれど、自分が期待する通りに愛されていない時。そのモヤモヤした気持ちが相手にぶつけられ、恋人が信頼できない原因になる場合もあります。

愛情表現が足りない彼氏や積極的でない性格の人など、もっと精神的に満たされたいのに相手が反応してくれない時もあるでしょう。そうなると不満が徐々に不安へと変わり、恋人が信頼できない関係になってしまいます。

そのような状態では、確かな根拠もない小さなことで相手を疑うようになり、お互いに辛い思いを抱くこともあるでしょう。悪いサイクルが続き、相手と自分の温度差により恋愛が上手くいかなくこともあるかもしれません。

 

信頼関係を築くためにやること

恋人が信頼できないのはなぜ?好きなのに信じるのが怖い原因と解決策恋人が信頼できないのは、いつまでも幸せな関係が続いてほしいために生まれる不安。決して悪いものではありませんが、自分を守ることに執着する場合は、その都度自分と向き合って気持ちを整理していきましょう。では、信頼できない不安を取り除く方法をご紹介します。

 

不安の根源を理解する

恋人が信頼できないのは一方に原因があることもありますが、場合によっては生まれるべき不安のこともあります。まずはなぜ恋人が信頼できないのか、不安の根源を分析してみましょう。

実際に彼氏が怪しい行動をしている、または自己防衛のための不安なのか。場合によっては、両方が複合的に重なっていることもありますので、気になることを徹底的にリサーチしてみましょう。

もし彼氏の行動が怪しいなら、一人で悪く考えないよう不安を伝えることが大切。相手を疑ってしまうのは好きだからで、愛情表現だと思って素直に気持ちを話してみましょう。

 

自分の期待を押しつけない

自分が思う通りに相手が愛してくれないと、本当に愛されているのか不安になりますよね。しかし自分の期待を一方的に押しつけてしまうと、相手は期待に応えるよう努力し、徐々に不満が募ってしまいます。

たとえばメッセージの返信をすぐにしてくれないと怒る彼女。彼氏は無理をして仕事の最中でも手を止めて対応しているかもしれません。たとえ恋人でも相手を思い通りにするのは難しいこと。

期待を押しつけないで、お互いにもっと自分らしく過ごしてみてはいかがでしょうか。話したいことがあっても我慢するようになると、二人の心はすれ違ってしまいます。

 

時間をかけて相手を知る

初対面で相手を好きになることはあっても、他人をその場で信頼することはありません。恋人が信頼できないのは、信頼関係がまだ築かれていないことが考えられますので、慌てず時間をかけてお互いを受け入れてみましょう。

一瞬で人を好きになるのは感情的なもので、本当の愛情に育てるには信頼関係を土台に築くことが大切。とくに男性にとっては、好きな人から信頼されることは最高の愛情表現です。

不安を取り除くには、ひとつひとつお互いに何かを達成しながら関係を強化していくことがおすすめです。

 

自分をもっと好きになる

恋人が信頼できないのは、自分の気持ちの持ち方が関係しているかもしれませんので、不安を解消するためには自分をもっと好きになってみましょう。愛されることは大切。

しかしそれ以上に、信頼関係を築くには愛される人間になることも重要なポイントです。人の気持ちや感情は変わるもの。それは自分も同じなので、好きな人に対してネガティブな思いを抱くのも当然です。

出会った時のままの気持ちをずっと維持できるとは限りませんので、相手に不安を抱く時は、もっと自分を好きになるサインと解釈してみましょう。

 

まとめ

恋人が信頼できないのは、それだけ相手を好きだから。大切なものを得ると失う不安を抱くのは、人間なら自然なことです。好きな人に裏切られたり傷ついたりするのが怖いために相手を疑い、不安を解消しているつもりになっていることもあるでしょう。

恋愛で信じることは何か。彼氏の愛情や気持ちも大切ですが、自信を持って強く過ごすことも信頼関係の構築には欠かせないポイントになるでしょう。

 

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