依存されたくない心理に彼氏になった時には、今後交際を続けていけないかもしれない…と不安になる場合もありますよね。
でも彼氏のことを放っておけない気持ちがあり、なかなか厳しいことを言えないケースもあるでしょう。
では今回は、依存されたくない心理について詳しくお伝えしていきますので、今後の恋愛に役立ててみてください。
依存されたくない心理に彼氏に対してなる時
依存されたくない心理に彼氏に対してなるのは、どのような時が多いのでしょうか。まずはこちらの内容から詳しく見ていきましょう。
返信が遅れて彼氏の機嫌が悪くなった
彼氏からLINEがきて、できるだけ早く返信したいという思いがあっても多忙で対応できないケースもあるでしょう。
でもこれにより彼氏の機嫌が悪くなったり、催促の電話がかかってきたりすることもあります。
そして普段自分が何をしているのかについても、色々と聞いてくるような彼氏もいるかもしれません。
この時に少し彼氏が依存しすぎているように感じて、距離を保ちたい気持ちになる女性は多いでしょう。
頼られすぎて苦しいと感じる
普段からネガティブな話をすることが多い彼氏の場合、頼られすぎて苦しいと思う女性もいます。
付き合いたての頃は、頼ってくれることで愛情を感じられて嬉しいと思い、精一杯応えようとしていたケースもあるかもしれません。
ところがエスカレートしてしまうと、段々と負担を感じることが多くなり、耐えられなくなってしまう場合もあるでしょう。このような時も、依存されたくない心理になる可能性があるのです。
責任感がなくて残念な気持ちになる
約束したのにそれを守ってくれないことが続いたり、いざという時に頼れないと思ったりすることもあるでしょう。
このようなケースでは、女性としては彼氏に対して「できればもっと責任感を持ってほしい」と思うこともあるのです。
そしていざという時に彼女が相談しても的確なアドバイスをくれない彼氏に対して、これからうまくやっていけるか自信が持てなくなる場合もあるでしょう。
もっとしっかりしてほしいと思いながらも、それを言葉にしたら口論に発展してしまいそうなので言い出せないというケースもあるのです。
自分勝手なように感じる
普段から彼女が彼氏のペースに合わせて行動しているようなカップルもいるでしょう。彼氏の都合に合わせてデートの予定を決めたり、行きたい場所に行くようにしたりしていることもあるのです。
でも彼女としては自分も行きたい場所があり、その気持ちを彼氏に伝えることもあるかもしれません。
ところがそれに対して相手が納得してくれないので、結局彼氏の行きたい場所に行くしかないというようなことが続く場合もあるでしょう。
彼女に依存しやすい男性の特徴
彼女に依存しやすい男性には、いくつかの共通する特徴があります。こちらの内容についても詳しくご説明していきましょう。
恋愛中心の生活になりやすい
好きな人や恋人ができると、恋愛中心の生活になりやすいという男性もいます。このため彼女に対して何でも話したいという気持ちになったり、できるだけ会いたいという気持ちを伝えてきたりすることもあるでしょう。
でも女性にもペースがあるため、依存されて苦しいと思う場合もあるのです。「恋愛をしている時が一番楽しい」と思うようなタイプの男性は、恋人に依存する傾向が強いと言えるでしょう。
過去に辛い恋愛経験がある
以前に交際した相手から浮気をされたり、裏切られたりした経験があると、女性に対して不信感を持ってしまう男性もいるのです。
このため新しい恋人ができたとしても、相手が今何をしているのかが気になり、落ち着かないというようなパターンもあるでしょう。
でも過去の辛い恋愛については人に話すことができずに、自分の中で抱え込んでしまっていることもあるのです。
できるだけ彼女と会いたい思いがある
一人で過ごすよりも、好きな人や彼女と同じ時間を共有したい気持ちがある男性もいますよね。
この場合は、彼女ができると短い時間でも毎日会いたくなるのです。でも彼女としては、あまり会いすぎるとすぐにお互いにマンネリ化してしまうのでは…と不安になってしまう場合もあるでしょう。
「会える時に会う」という付き合い方をしてしまうと、結果として長続きしないカップルになるリスクもあるのです。
人に心を開くのが苦手
男友達が少ない男性は、普段からやりとりできる人が少ないので、彼女に対する依存度が高くなりがちです。
このため暇になるとすぐに彼女に連絡したり、一緒に過ごしたがったりする男性もいるでしょう。
なかなか人に心を開けないので、異性の友人ができそうな時でも自分の本音を話さないという男性もいるかもしれません。
同性でも異性でも、身近な人に対して「もしかしたら趣味が合うかもしれない」と思っても、自分から歩み寄ることができないケースもあるでしょう。
依存されたくない心理になった時の行動の仕方
彼女が彼氏に対して依存されたくないと思った時には、理想的な行動の仕方があります。いくつかのケースについて詳しくお伝えしてきましょう。
心地よい距離感でいられるように意識する
依存しやすいタイプの男性は、彼女に依存している状態が当然になっている可能性もあるのです。
そして一緒に過ごす時間がとても長く、最も近い存在であることが彼女も求めていることだと勘違いしている場合もあるでしょう。
でもそうは思わない女性としては、やりとりが難しくなってしまうこともあるかもしれません。
できるだけ自分にとって心地よい距離感を意識するようにして、相手にもその思いを伝えるようにしてみましょう。
趣味が見つかるように一緒に探す
恋愛以外にも夢中になれるものを見つけると、彼女に依存しなくなる男性もいるでしょう。このため彼氏にとって楽しいと思えるような趣味が見つかるように、一緒に探してあげるという方法もあるのです。
最初は一緒に楽しめるものを見つけるようにすると、二人で過ごす時間がより充実したものになります。
そしていつしか彼氏がその趣味を一人でも楽しめるようになれる可能性もあるでしょう。彼女以外の存在に目を向けるようになると、自然に恋愛に依存しなくなることもあるのです。
穏やかに思いを伝える
彼氏から依存されすぎて、限界に到達しているかもしれない…と思っている女性もいるでしょう。
この場合は、自分の思いを穏やかに伝えるようにすることが必要です。トラブルになったり嫌われたりするのが嫌なので、彼氏の要求を受け続けてしまうこともあるかもしれません。
でも結果としてエスカレートしてしまうと口論になりやすくなり、お互いの関係性も悪くなってしまうのです。
このためできるだけ早い段階で、自分にとって無理なものは無理だと彼氏に伝える勇気を持つようにしましょう。
相手のよい面を褒めるようにする
自信が持てないので、つい彼女に依存してしまうというタイプの男性もいるでしょう。このため彼女としては、相手のよい面を見つけて褒めるようにするとよいですね。
そうすることで自信を持てるようになり。できるだけ自立しようと思うようになる男性もいるのです。
まとめ
依存されたくない心理に彼氏に対してなった時には、あまり我慢しすぎずによく話す機会を作るようにすることも大切です。
でも感情的に話してしまうと、それにより関係性がこじれてしまうこともあるでしょう。できるだけ穏やかに、相手に自分の気持ちを伝えるように心がけたいですね。