ロングカーディガンのコーデはそんなに難しくない!おさえるポイントと着こなすコツについて

ファッション

ロングカーディガンのコーデは何となくメリハリがなくなり、結局着るチャンスがなくワンシーズン終わってしまうことがあります。しかし実際にはロングカーディガンならではの魅力が色々とありますので、ワードローブを最大限活用するためにも、今回は人気のロングカーディガンのコーデについてアイデアやコツをご紹介していきましょう。

 

ロングカーディガンの3つの魅力

ロングカーディガンのコーデはそんなに難しくない!おさえるポイントと着こなすコツロングカーディガンを買ったはいいけれど何を合わせるべきなのか、コーデで頭を悩ませる人はとても多いですよね。その際に意識しておきたいロングカーディガンの3つの魅力をそれぞれご説明しましょう。

 

体型がカバーできる

カーディガンというと、ウエスト丈やボレロなどのショート丈が多い印象がありますが、トレンドはロング丈。ロングカーディガンのコーデは難しい反面、長さを利用して気になる体型をカバーしてくれることが魅力です。

ウエスト回りやヒップの形、太ももなどをカバーしながらも、レギンスやクロップドカットソーなどとコーデできるので安心。すっきり感があるので、大人のカジュアルコーデにもおすすめです。

 

縦長でシャープなシルエット

ロングカーディガンは、体全体を縦長に見せる効果がありますので、エレガントで女性らしい印象を与えます。また背が高く見えることや、シャープなシルエットなのでカーディガンでカジュアルすぎると嫌な時に違ったおしゃれが楽しめるでしょう。

身長が低い、体型がコンプレックスになっているという人なら、丈が膝くらいまであるカーディガンを選ぶといつもとは違った雰囲気を演出することができます。

 

防寒着として活躍

カーディガンは、肌寒い時にサッと羽織るアイテムとして人気がありますが、ロングカーディガンはさらに防寒としての羽織り方ができるアイテムです。足元やヒップ回りなど、下半身を温めてくれるのでとても安心。

春や秋など、季節の変わり目はお出かけアウターとしてロングカーディガンを持っていると心強いですし、ファッションのアクセントにもなるので、意外と機能性が高く着回しがよいことも魅力です。

 

ロングカーディガンを着こなすコツ

ロングカーディガンのコーデはそんなに難しくない!おさえるポイントと着こなすコツロングカーディガンのコーデでおさえておきたい大事なポイントやコツをご紹介していきますので、困った時に役立ててくださいね。

 

広がるボトムスはボリューム感が大事

ロングカーディガンとフレアスカートをコーデする場合は、ボリュームのコントロールを意識しましょう。ロングスカートに合わせるなら、少しボリュームが少なめのフレアデザインか、逆にストレートラインのロングカーディガンで広がりを抑えることがコツ。

それぞれのアイテムのシルエットを邪魔しないためにも、スリット入りカーディガンを合わせることもおすすめです。ワイドパンツやガウチョなどは難しく感じますが、ボトムスよりも少し上まで丈がくるロングカーディガンにすると女性らしくエレガントな印象になります。

 

季節感を出す

ロングカーディガンのコーデは、ファッションで大切な「季節感」もプラスしておきましょう。春は重いアウターからやっと解放される季節なので、綺麗なカラーのアイテムがおすすめ。

ペールカラー、または鮮やかなカラーで全体的なインパクトを引き出すこともよいでしょう。春はカラー選びがコーデの鍵を握っています。夏はエアコンの冷え防止に使えるロングカーディガンがぴったり。

袖なしの長いベストタイプならレイヤードしやすく、縦のすっきりしたラインもキープできるので、ショート丈ボトムスと合わせることもよいでしょう。

秋は春と同じくカラーがポイントで、カーキやブラウン系でデニムとのコーデが楽しめます。冬はニット素材など、暖かさがアピールできる素材のモノトーンのアイテムにチャレンジしたり、コートからカーディガンを覗かせたりするのもテクニックです。

 

パンツですっきり見せる

ロングカーディガンと合わせるものがない…という時は、パンツですっきり見せましょう。コーデが苦手な人でも失敗が少ないのは、スキニータイプのボトムス。

ジーンズやレギンス、ストレートパンツは体型もカバーでき、しかも縦長でスマートなシルエットになりますので、身長が低い人にぴったりです。インナーはタンクトップやボディラインにフィットするカットソーやニットにするとすっきり見えるのでおすすめです。

 

ロングカーディガンのおすすめコーデ

ロングカーディガンのコーデはそんなに難しくない!おさえるポイントと着こなすコツロングカーディガンのコーデにチャレンジしてみたいという人は、次のおすすめのコーデを参考に、自由におしゃれを楽しんでみましょう。

 

ベージュカーディガンとカラーパンツ

どちらも単体だと使いにくいアイテムですが、一緒にすると意外とマッチするのがベージュのロングカーディガンとカラーパンツです。ブルーやレッドなど、目立つカラーの細身のパンツはコート丈くらいのロング丈とコーデ。

ベージュならどのようなカラーにも合わせやすく、中は大きなロゴTシャツやボトムスと合わせたカラーも素敵です。この際は、バッグやシューズなどはベージュ系で合わせると統一感があるのでおすすめです。

 

ニット素材で快適なコーデ

ニット素材のロングカーディガンは、イージーパンツやスウェットなどの楽ちんボトムスと合わせてみましょう。スニーカーとキャップなど、カジュアルなアイテムと合わせると軽やかなおしゃれが楽しめます。

起毛感のある素材なら、秋や冬のアウターとしても活躍します。グレーやカーキなどの色をコーデする際に、ニット素材はとても素敵な選択になるでしょう。

 

マキシワンピとコーデ

夏は女性らしくマキシワンピでお出かけ。エアコンで寒くなりそうな時は、ロングカーディガンとコーデすれば安心ですね。簡単なのは、ブラックなどのモノトーンのマキシワンピ。

ロングカーディガンもあまり丈は長すぎず、ヒップが適度に隠れるくらいがおすすめです。どちらも長すぎると引きずるようなちくはぐな印象になるので、バランスをポイントにしてセレクトしましょう。無地のセットアップなら、柄物のトートバックと合わせるのも素敵ですね。

 

シアー素材とデニムパンツ

デニムのコーデは、カジュアルになりすぎたりシンプルになりすぎたりして困りますよね。アクセントをつけたい時に活躍するのは、シアー素材の大人っぽいロングカーディガン。

春先のレイヤードにも使える軽い素材で、しかもシアー素材なのでネイビーやブラックなど、重たいカラーも使いやすくなります。デニムのパンツはブラックでボトムスをシャープに演出。

大人のお出かけにもぴったりで、チェーンストラップのバッグなど、フェミニンな小物使いもできます。

 

ロング丈スカートとコーデ

ロングカーディガンはロング丈スカートと相性がよいので、肌寒い時やアクセントが欲しい時におすすめです。サテン素材のスカートでモノクロならモード風になり、光沢感をアピールして綺麗な印象になります。

いつものスカートを格上げしたいなら、ロングカーディガンが手放せない存在になるでしょう。ミニスカートもロングカーディガンとコーデできるアイテムですが、その場合はカーディガンの丈はバランスよく、少し短めのものを選ぶとよいかもしれません。

 

まとめ

ロングカーディガンのコーデが難しいと感じたら、まずは思ったように合わせてみてください。実際に着てみると意外としっくりとくることもありますので、苦手意識をなくしてトライしてみましょう。

ロングカーディガンの素材やデザインは多種多様にありますので、季節に合わせたファッションアイテムとして1着あるとおしゃれが楽しくなりそうですね。

 

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