ドラッグストアの化粧水は、コスパのよさは一番の魅力です。プチプラコスメはたっぷり使えて、しかも美容効果もそれなりに期待できるものがたくさんあります。そこで今回は、ドラッグストアでおすすめの化粧水をご紹介していきましょう。
ドラッグストアでおすすめの化粧水8選
ドラッグストアは、店舗やオンラインストアなど、購入手段も柔軟に対応していますので、気になる商品があれば値段を気にせず早速試してみましょう。
花王 キュレル 潤浸保湿 化粧水
ドラッグストアでおすすめの化粧水は、ユーザーから高く支持されている「花王キュレル」。この化粧水は「セラミド機能カプセル」という保湿成分を配合し、洗顔後の乾燥予防をしっかり保護します。
潤い成分のユーカリエキスは、外部刺激から肌を守るバリア機能の活性化にもメリットが期待できます。使用感はややしっとりなのでオールシーズン使えます。
すっぴんで一日過ごす日もキュレルは無防備な肌を守ってくれて、浸透性もよく肌荒れ予防効果も期待できます。乾燥しやすい時期、季節の変わり目のゆらぎ肌にぴったりの低刺激化粧水です。
ソフィーナグレイス 高保湿化粧水
ドラッグストアの化粧水のおすすめは、肌の透明感アップが期待できる「ソフィーナグレイス」。年齢サインが気になる肌を優しく守り、シミやそばかすを予防してくれる可能性があります。
角質層細胞のケラチン繊維に水分を与え、乾燥による硬化を防ぐ作用が期待できるので、肌のごわつき改善にぴったり。シワができやすい目じりなどの潤い補給になります。
1本で約2.5ヶ月分。朝と夜のスキンケアにたっぷり使えるコスパ抜群の美容液です。タイプは「さっぱり・しっとり・とてもしっとり」で、季節ごとに使い分けもできるでしょう。
「月下香培養エッセンスα」を配合した高保湿効果、そして血行促進成分や潤い処方により、化粧水の後の乳液が浸透しやすい肌に整えてくれます。
W/M AAA(ウィズ メソッド トリプルA) モイストインテンシブローション
ドラッグストア・マツキヨのPBの「W/M AAA(ウィズ メソッド トリプルA)」の「モイストインテンシブローション」は、コスメブランド以上に保湿力も配合成分もよいと高く評価されています。
近年PB商品を多くリリースしているマツキヨですが、化粧水はかなり優秀。潤い効果はデパコス並みに優れていると評判で、肌のハリやツヤ、透明感がアップするなど、満足度が得られるプチプラコスメです。
自慢の保湿成分は、3タイプのセラミド。そして年齢トラブルに向けたナイアシンアミで乾燥小じわやくすみ、シミにもメリットが期待できます。リピーターには少しお得な詰め替えタイプもあるので、たっぷり毎日使いたくなるドラッグストアのおすすめです。
naturie(ナチュリエ) ハトムギ化粧水
コスパがとてもよいドラッグストアの化粧水のおすすめ。天然保湿成分のハトムギエキスを配合し、角質層にたっぷり潤いを与えてくれます。コストを気にせずたっぷり使えるので、顔だけでなくボディケアにもよいでしょう。
クエン酸も配合されていますので、肌のくすみ改善にもなる可能性があります。ハトムギ乳液はベストコスメを受賞したこともあるので、このシリーズはかなり期待できるはず。
単に安いからという理由だけでなく、肌にぴったり合う化粧水なのでリピートしているユーザーが多く、肌の奥からしっとりする使用感がとても人気です。
会津ほまれ化粧水
米ぬかやお酒など、日本食はスキンケアの材料としても注目されていますが、この化粧水は福島県の酒蔵「ほまれ酒造」の飲料用純米酒を60%配合していることが特徴。
1本でスキンケアができるマルチタイプで、美容効果が高い米麹の美白や肌荒れ予防など、メリットが色々と期待できます。米麹はメラニン色素の働きを抑制する作用があるといわれ、化粧水にはさらに3種の生薬とハーブを配合し、植物性由来成分で肌を整えます。
購入金額の一部は東北復興のプロジェクトに寄託されることも、ユーザーにとっては魅力的に感じられることですね。
ヘパトリート AIOジェル
ドラッグストアの化粧水のおすすめは、保水有効成分・ヘパリン類似物質を配合した「ヘパトリート AIOジェル」。ポンプタイプなので手を汚さず毎回使えて、忙しい朝のスキンケアも簡単です。
ヘパリン類似物質はバリア機能を強化する作用が期待できますので、紫外線や乾燥に強くなり肌コンディションが整いやすくなる可能性があります。
コラーゲンやヒアルロン酸、3種類の植物エキスを配合し、ふっくらしたプルプルの肌に。使用感はべたつきがなくしっとりしているのでオールシーズン使えます。
1本で化粧水、乳液、美容液をこなすオールインワン化粧水。低刺激処方で8つの添加物がフリーなので、敏感肌や乾燥肌の人も使いやすいでしょう。
オードムーゲ 薬用ローション
オイリー肌のスキンケアに欠かせないふき取り化粧水。余分な皮脂をサッと取り除き、清潔な肌を維持しながらもしっとりさせてくれます。こちらの商品は抗炎症成分を配合していますので、肌荒れ予防やニキビ予防のメリットも期待できます。
化粧水の前の準備として使ったり、外出先でメイク直しに使ったり、アレンジ方法も色々。長く使っていると皮脂バランスもコントロールしやすくなりますので、肌タイプも変わっていくかもしれません。
ふきとり化粧水なのでコットンが必要。ゴシゴシこすらないよう優しくお手入れしてくださいね。無添加なので刺激もなく使いやすい化粧水です。
MISSHA(ミシャ) ビタシープラス 化粧水
毛穴の開きや汚れは、メイクでもカバーできないほど気になる肌トラブル。皮脂バランスが悪くなったり、加齢により肌がたるんだりするのは毛穴が目立つ原因です。
MISSHA(ミシャ)の「ビタシープラス 化粧水」は、美肌向上スキンケアシリーズから登場したアイテムで、α-アルブチンとビタミンCを配合。くすみのない透明感を引き出したい人に向いています。
毛穴ケアを潤いでアプローチ。5つの添加物フリー処方で整肌成分も配合されていますので、肌トラブルが軽減するでしょう。スッと肌になじむのは、極小カプセルの6つのリポソーム構造のため。肌の引き締め効果が実感できるはずです。
選び方のコツについて
ドラッグストアの化粧水はどうしてもコストを優先したくなりますが、質の高い商品が増えていますので、リピートするつもりで次のポイントを判断しながら選んでみましょう。
使いやすさ
ドラッグストアにはロングセラーの化粧水も多くレトロ感があり、しかもコスパも抜群な商品がたくさんあります。どれを使うか選ぶ時には、まず値段はチェックポイントのひとつ。
そして使いやすさも肌のために欠かせない判断基準になりますので、自分の肌質に合うかどうかよく判断してみてくださいね。化粧水は1回使っただけでは美容効果は得られませんので、同じ商品を継続して使用することが美肌を手に入れるコツ。テクスチャーや使用感、そして続けやすいコスパかどうかを考えてみましょう。
保湿効果をチェック
ドラッグストアの化粧水は、近年コスメメーカー並みの保湿力があります。しかし肌タイプによっては乾燥しやすいこともありますので、できれば保湿効果が高いほうがおすすめです。
選ぶコツは、ヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンなどの保湿成分が配合されているかどうか。肌の乾燥はニキビや老化、シミなど、あらゆるトラブルの原因になりますので、保湿成分にこだわったものがおすすめです。
まとめ
ドラッグストアの化粧水は、近年種類がとても増えていますので、デパコスにこだわる人も一度使ってみる価値はあるでしょう。コスパがよいことは毎日のスキンケアにとても大切。
しかしドラッグストアの化粧水は、それ以上に肌トラブルに合った商品展開をしているので、肌により自信が持てるようになります。