別れてもいいよと彼氏に言われたとき・言葉の裏側にあることと対処策について

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別れてもいいよと喧嘩の最後に彼氏に言われたら、どのような気持ちになりますか。悔しい、悲しい、怒りなど、ネガティブな思いが一気にやってくることが想定できますよね。

それと同時に、本気で言っているのかと彼氏の真意を知りたくなることも。そこで今回は、「別れてもいいよ」と彼氏に言われた時の対処法や言葉の裏側にあることをご解説していきましょう。

 

「別れてもいいよ」と言う理由について

別れてもいいよと彼氏に言われたとき・言葉の裏側にあることと対処策について彼氏に「別れてもいいよ」と軽く言葉にされると、とてもショックを受けますよね。不安を掻き立てる彼氏の言葉ですが、100%本気で言っていない場合もあります。別れてもいいよと言うのは、次のような理由や心理状態が関係しているかもしれません。

 

彼女の気持ちを試している

「別れたいなら別れてもいいよ」「じゃあ、別れてもいいよ」など、喧嘩の最後やふとした時のメッセージで彼氏がこのようなことを言ってくることがあります。

これは本気で言っているのではなく、ただ彼女のリアクションを試しているだけ。リスクのある発言ではありますが、彼女に不信感があったり愛されていない不安を抱いたりした時に、彼女の気持ちを知るために別れてもいいよと言ってしまうのです。

言われた後、「じゃあ早く別れよう」「もう今日で終わりにしよう」と彼女に言われたら、彼氏はとても焦ってしまうでしょう。心配性な彼氏なら、彼女に他に好きな人がいるのではないかと疑い、別れたいのかどうか知るためにわざと自分から別れを提案することもあります。

 

疲れているから

仕事のトラブルなどで一人になりたい時、彼女のことに集中せず他のことを考えていたら、うっかり言ってしまったということもあるでしょう。たとえば明日のミーティングのことを考えているのに、彼女が前回のデートのダメ出しをしてきてしつこい時など、面倒になり「じゃあ別れるか」と捨て鉢な態度になってしまうかもしれません。

この場合も決して本気で別れるつもりはなく、「もうその話はいいから」「しばらく放っておいてくれ」という意味を込めています。

 

やり返している

別れてもいいよと言うのは彼女に腹を立てている可能性があり、傷つくことを言われたので反撃していることもあります。「別れよう」というセリフは喜んで受け入れられるものではなく、別れ話を切り出されたらとても不安になるのは当然です。

彼氏がイライラして頭にきたことがあると、わざと彼女を怒らせるために別れ話をしてくることもあるでしょう。だらだらと口論を続けるよりも、ピシャリと会話を終わらせたい思いがあります。

 

別れないでと言ってほしい

別れてもいいよと彼氏が言う理由は、彼女に「絶対に別れないで」と言ってもらいたいからです。冷めきったカップルや最近上手くいかない関係だと、彼氏も不安になるでしょう。

彼氏がぞっこんのカップルだと、たまには自分も彼女から追いかけられたいと思うこともあります。愛情不足を感じると寂しくなり「別れてもいいよ」という発言をしてしまうのです。

その時に期待しているのは、彼女の切実な思い。「ずっと一緒にいたい」「何か悪いことをしてしまったなら謝るから」など、自分を大切に扱ってもらいたいのでしょう。

 

別れたいため

別れてもいいよと言うのは、本気の場合も稀にあります。ずっと別れ話を切り出したかったけれどチャンスがなかったので、口論の最中に言ってしまったということも。

「別れよう」と言うよりも「別れてもいいよ」と相手の気持ちを少し意識した言い方なので、できるだけ彼女を傷つけないよう配慮しています。別れてもいいよと彼氏に言われ、もし心当たりがあるなら本気だと受け止められるでしょう。

 

彼女に甘えている

別れてもいいよと彼氏が言うのは、彼女に甘えているだけ。最近彼女が構ってくれないので、わざと心配させることを言っているのです。「急にどうしたの?」「どうしてそんなことを言うの?」など、自分の気持ちに関心を寄せてほしいのでしょう。

甘えん坊なので、疲れた時や具合が悪い時も少し大げさに言ってくるタイプ。別れてもいいよと言いながら悲しそうな顔をして、彼女に優しく慰めてもらうことが目的なのです。

 

言われた時の対処方法について

別れてもいいよと彼氏に言われたとき・言葉の裏側にあることと対処策について別れてもいいよと彼氏に言われたら、あらゆる意味を想定してベストな対処をしたほうが無難です。不安になってしまう時ですが、次の方法で上手く対処してみましょう。

 

時間を置いてから話す

「別れてもいいよ」という言葉は、感情的になって言っている可能性がありますので、その場で対処せずに「その話はまた明日しよう」と時間を置いてください。

別れ話はお互いに心に傷を残すこともありますので、納得できるまでとことん向き合うことが大切。時間を置いたら考え方が変わり、「さっきはあんなことを言ってごめん」と彼氏から謝ってくる可能性もあります。

 

別れると伝える

勢いで言ってしまったとしても、好きな人からは軽はずみに言ってほしくないことですよね。そんな彼氏には、ちょっとだけ驚かせてしまうのも対処方法のひとつです。

この場合、彼氏が本気でないことを認識できるかどうかがポイント。甘えん坊の彼氏に対しては、「じゃあ別れてもいいよ」と思いきったリアクションをとることも方法です。

自分の発言を深刻に受け止められたと思ったら、彼氏も今後は言葉に気をつけてくれるかもしれません。

 

距離を置いてみる

別れ話がどのような形で出ても、恋愛関係がぎくしゃくするのは想定できますよね。喧嘩は「売り言葉に買い言葉」といわれますが、別れようと一瞬でも頭に浮かんだなら一度は距離を置いて考え直すべきでしょう。

 

本気で別れたい彼氏がとる行動

別れてもいいよと彼氏に言われたとき・言葉の裏側にあることと対処策について本気で別れたいのかどうか判断する際には、彼氏の言動や態度をチェックしましょう。次のような場合は、別れを本気で考えている可能性もあります。

 

彼氏からの誘いが減る

別れを真剣に考えている彼氏は、デートの誘いがなくなったりメッセージを送ってこなくなったりすることがサインのひとつです。積極的な意思表示がないのは、彼女に関心を寄せてない可能性も考えられます。

 

喜ぶことをしてくれない

別れたがっている彼氏は、彼女を喜ばせることはしなくなりますので、早めにデートの計画を立てたりサプライズをしてくれたりすることもなくなります。昔は、髪型を変えたら「可愛いね」とすぐに褒めてくれたけれど、今は全く興味がない様子。

お金の使い方に顕著に愛情が表れることも多く、何でもない日のプレゼントがなくなったり、誕生日を過ぎてから仕方なく食事をご馳走してくれたりすることもあるでしょう。

上手くいっているカップルは、自分が少しくらい我慢しても相手のために何かをやってあげたいと思うものです。相手が喜ぶことをしなくなるのは、思いやりもなくなりつつあるからなのでしょう。

 

笑顔が減る

マンネリ化したカップルでも楽しい時は一緒に笑い、困ったことがあったらお互いに気軽に相談できる関係があるはず。しかし別れが近づくと、ポジティブな感情表現が減ってきます。

目が合っても冷たく無視される、笑顔がないなど。会話中も文句や否定的なことばかりで、一緒にいても居心地が悪くなってしまいます。幸福な時は何をしていても楽しく、目がキラキラと輝いていたはずですが、険悪な印象を受けるのは気持ちが離れているからなのでしょう。

 

まとめ

別れてもいいよと彼氏に言われた時は、真相を突き止めてからきちんと対話するようにしましょう。とっさに出てしまったということもありますので、必ずしも本気とは限りません。

しかし「別れる」という言葉が出るのは、二人の関係に不安があることも考えられますので、コミュニケーションを増やしてお互いの考え方を共有して乗り越えていきましょう。

 

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